
九魂の久遠(くこんのくおん)、とりあえず死にまくり一周目終わり!
まだバッドエンドだけど、なんか色々感想とか言いたいことは出てくるゲームだぜ。
九魂の久遠とは
インティクリエイツの2Dアクションゲーム(2024年5月30日発売)。冥界をさまよう猫のクオンを飼い主のもとに生き返らせるぞ!っていうゲーム。各プラットフォームで遊べる!
1周目感想
総括:地味さで損してそう
何週も遊んで強化して快適になっていくスルメゲーシステムなのだけど、ざっくり遊んだ感じは、地味で小さくまとまっている印象。
アクションはやや硬めで慣れるまで少しかかったのもあって、爽快さや面白さより地味かも?って感じちゃう(冥界が舞台だからそれはそうなんだけど)。
ボスキャラ達は主人公と同じで、冥界からの甦りを目指すやつらなので、少し後ろめたい。
メンタルがだいたいぶっ壊れている分だけまあ倒してもいいかなってなる。
難易度:初心者も安心
難易度をノーマルにしても、ゲームオーバー時に手持ちのポイントを半分消費することで、そのステージは永遠にコンティニューできるイージーモードに一時的に切り替えられる!まずはこれでいこうかなって割り切って遊べる。
システム:かなり良さげ
ノーダメージで進むとこちらの攻撃手段はなくて、死ぬたびにランダムで能力(攻撃かサポートかもランダム)を獲得していくシステム。
下手くそほど強力なパワープレイができて、上手くなるほど縛りがある状態で遊ぶように設計されている。
キリの良いところまでクリアすると初期状態までリセットするかそのまま継続かも選べるし、好きに遊ばせる姿勢が素敵。
セーブされるタイミングだけいまいちな感じ。キリのいいところ、ステージクリアのタイミングだけっぽいのがちょっと遊びにくい。
クリア→キャラ強化ってやっても強化はセーブされない気がする。セーブポイント的な明示的なものあるのかな。
アート:敵はかわいくはない
主人公やボスキャラは格好良い!
が!冥界が舞台なだけあって(?)ザコ的は食虫植物なデザインとか触手出してくる化け物風なデザインがメイン。
ちょっと思ったんだけど、ロックマンみたいなロボットの敵を倒すほうが気持ち良いような気はする。
ところどころ入る飼い主との思いでカットだけ雰囲気が変わって微笑ましい感じになる。猫は可愛い。
音楽:それどころじゃなくてよく聴いてなかった
2周目以降で聴く!