Jelly Star

unihertz から販売中のスマートフォンのレビュー。

みなさん、小さいガジェットは好きですか?ぼくは大好きです。

手のひらサイズの超ミニスマホの第3弾です。

Unihertz Jelly Star – 最小の 3.0 インチ Android 13 スマートフォン

価格

だいたい3万円前後で購入できる。サブスマホとしては普通の価格。最近IIJmioで取り扱いが始まったおかげで、キャンペーン価格などもある。

デザイン

サイズ感は最高。前期種のJelly2より厚みが増したのは残念。
背面LEDは好みだけど、おもちゃみたいなデザインは好き。

使いやすさ

Android OS は 13。やや古めだけど、このサイズでは必要な性能は満たしていて、困ることはない。
前期種のJelly2はNFC・おサイフケータイ(FeliCa)に対応していたが、今回はおNFCのみで、サイフケータイ機能はなくなった。

文字入力で困ることもなく、LINE、Discordが通話も含めて使えているので、日常生活でしっかり使える。
マイクの性能は低め。

バッテリー

前よりバッテリーの持ちは良くなっているような気がする。
このサイズでちゃんと一日使える。

画面

小さすぎてうれしい。

いろいろ

前期種のJelly2から色々な面でベースアップしており、見た目はほぼ同じなのにCPUの性能が上がっているおかげで、より快適になった。

このミニスマホでゲームをする人はいないとは思うが、原神はグラフィックを最低にすることでしっかり遊べる。ロード時間も思ったより短い。
前期種では、PS2エミュレータでボクと魔王があまりうまく動いてくれなかったが、今回はかなりいいところまで来ている。前回が実機と比べて4割程度の動作だったけど、今回は8割くらいの再現度で動く。3Dの描画が厳しくなったタイミングでBGMがゆっくりになってしまう感じ。

初期不良?

電波の悪いところで使うと、すぐにアンテナアイコンが×になり通信できなくなり復帰もしない。再起動するしかなくて、ひどいときは数分に一回再起動する。初期不良っぽいので問い合わせ中。
SIMの問題かと思ってそっちに問い合わせたけどハードの問題らしく今度はUniherzに問い合わせる予定。