2018年に買収されたPebbleのPebble Timeのレビュー。
の予定。
安いガジェットは好きですか?ぼくは大好きです。
Pebbleは買収され、今となってはこのスマートウォッチを入手するのは中古市場しかないが、それでも一時代を築いたこの商品は唯一無二の魅力がある。
あまりに気に入りすぎて、次のカラー電子ペーパーのスマートウォッチを長いこと待ってみたが、残念なことにどこのメーカーにもこういった商品はない。


価格
キックスターターで始まり、実売は1万5千~2万円程。中古市場では1万円以下となっている。
スマートウォッチといえばAppleWatchが3万円~なのでお手頃な価格だった。
デザイン
可もなく不可もなくと言ったところ。画面はタッチ操作に対応しておらず物理ボタンが横に3つ付いているのが特徴。
ウォッチフェイスはデフォルトでも何種類か切り替え可能だが、スマホのアプリを通して、個人で作成されたウォッチフェイスを選ぶことができるのが良い。
使いやすさ
専用のアプリをスマホにインストールして使用する。買収されたあとも非公式のアプリが公開されており使い続けることが可能。そんな状態なので、今から手を出すのはためらわれる。
スマホの通知全般を共有可能。通話機能はない。
物理ボタンのみの操作だが、不自由はない。
お風呂でもつけっぱなしで大丈夫。
海外産で日本語非対応だが、日本語化できる。初回のみとはいえ手間はかかる。
バッテリー
7日に1回充電が必要な感じ。何年か使ったけれど最後は2~3日に1回充電が必要になった。毎日充電するのは苦痛だったのでこれを選んだのもあって、バッテリーの持ちには満足。
専用のケーブルで時計裏の端子にマグネット吸着するタイプ。

画面
このスマートウォッチの最大の売りが画面。
一昔前にカラー電子ペーパー(E-ink)で商品化している!!!
省電力なので画面は常時表示。
電子ペーパーの良いところは太陽光の下でも視認性が高いこと。
液晶と比べると鮮やかさ、明るさは劣るが、それはこの場合デメリットには感じない。
動きもiOS風というか、iPod風(?)のようなぬるぬるしたアニメーションで可愛い。
